2015年9月30日 No.2707

司会	磯田 サヨさん
本日の出席	会員 46名
出席率	76.67%
会歌	我等の生業
体操	親睦委員会 岸 伸彦さん
会長挨拶	大原 会長
委員会報告	会員増強委員長 加藤 武さん
委員会報告	米山奨学カウンセラー 岸 伸彦さん
ニコニコ情報	ニコニコ委員長 藤井 英雄さん
卓話	加瀬 由紀子さん

皆さんこんにちは。 今日は９月の最終例会でございます。 ９月はロータリーの月間の中では「基本的教育と識字率向上月間」です。 今日はこのテーマについてロータリーの６つの重点項目の中の一つに入っていますのでそれを紹介したものがありますので皆さんにお伝えしたいと思います。 まず現状としては、これにかかわる問題として一つは全世界の子供が初等教育を受けられるようにするためには世界に１７０万人の教師が不足しています。 二つ目は全世界で６,７００万人の子供が学校に通っていません。 三つ目は１６歳以上の人口のうちで７億７,５００万人が、読み書きができません。 そのうち６４％が女性です。 という現状だそうです。

それに対してロータリーはどのような支援を行っているのかというのは、農村部で教育のカリキュラムを作成するための研修を提供する為に職業研修チームをいろんな地域に派遣して先生を育成し、教育を受けられるようにしています。 次に学校給食とか、学校での安全な飲み水とか衛生設備を整えて入学、あるいは通学しやすい環境を整える活動をしています。

それから、集中言語能力助長プログラムというもので教科書等を提供して低いコストで子共たちに読み書きができるようにする手伝いをして識字率を向上させる活動をお手伝いしています。 ということだそうです。 やはり開発途上国へ行きますと、まぁアフリカとかアジアでもそうなんですが女性の人が、差別をされていて教育の機会を与えられていない。 インドでもいろいろ問題になっていますけれど、そういう現実が多くあるようです。 そういう事を改善して世界の子供たちがきちんとした教育を受けて、きちんとした仕事が出来るようにして生活レベルを上がるようにしていきたいというのがロータリーの活動の重点項目の一つだそうです。

また今週の日曜日、柏崎でＩＭがございます。 ＩＭに出席予定の皆様には当日お集まり頂いて１日ご面倒ですが、お付き合いがして頂きたいと思います。 よろしくお願いします。 以上で終わります。

皆さんこんにちは。 会員増強委員長の加藤です。 ずいぶん時間が経ったのですが去る８月１９日に会長、幹事、役員の皆様からご臨席賜りまして、会員増強に関する基本方針等の打ち合わせをさせて頂きました。 やはり価値観を同じくし、また気が合う楽しめるメンバーの方々とご一緒したいという事が皆さんの総意でありました。 そういう視点で是非一人でも多くの候補者の方を皆様よりご紹介頂ければと思って今日この席でお願いをさせて頂きます。 今週中にはお配りしたいと思いますが「新入会員ご紹介カード」というのを作成させて頂きまして、思い当たる方のお名前等ご記入頂きまして、それを元に会員増強委員のみでなく職業分類、会員選考の皆さんの力をお借りしながらどんどんスケジュールを進めていくという形でさせて頂きたいと思っております。 一人でも多くの方からご入会頂いてロータリーの輪が広がりますように、何卒皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

皆様、こんにちは。 去る９月１３日、１４日米山奨学生親睦交流会に参加させて頂きました。

米山奨学生２０名、カウンセラー含めて５０名の交流会でした。 新潟の歴史博物館、北方文化資料館を見学したあと月岡温泉にて懇親会をいたしました。 ツォルモン君初めマレーシア、東南アジア特にメコン地域の皆さん、南米の方々と懇親を深めて参りました。 大変有意義な時間でしたが、総じて米山奨学生に共通していますのは、日本の深いホスピタリティと言いますかおもてなしの心、時間の正確さ、この二つは大変感動しておりました。 また日本の若者と全く同じで恋愛の話とかは非常に盛り上がります。 ただ就職とかこれからの人生、将来についてはかなりのプレッシャーを受けているのは事実です。 やはり彼らの見据えているものは、就職だけではなくて、その先に母国への貢献、そしてビックになって日本と母国への懸け橋になるという、米山の後援会の一命になるということを今から考えているようです。 来週ツォルモン君が例会に参りますが、皆様からの引き続きのご支援よろしくお願いいたします。