2017年10月25日 No.2794

司会	松野　卓和さん
本日の出席	５０名
出席率	８３.３３％
会歌	我等の生業
体操	親睦委員長　　鈴木　一さん

こんにちは。
先週モンゴル小学生教育支援プロジェクトの地区グローバル補助金ＤＤＦ３万＄が、審査の上役員及びガバナーに承認されたとの報告を受け取りました。これでさらにＷＦ３２，０００＄の承認を待つだけとなりました。
また、長岡ロータリークラブと長岡西ロータリークラブからも、当クラブのグローバル補助金事業にご賛同頂き、各理事会での承認を頂いて、当クラブ４，３００＄に対し双方のクラブとも１，０００＄ずつ拠出頂くこととなり、この旨も地区に報告し、ＤＤＦの申請額を２８，５００＄、ＷＦは３１，７００＄に修正しました。
これで、３ロータリー共同でおよそ６，０００＄と、補助金ＤＤＦ、ＷＦに合わせて６万＄とを現地に送り、モンゴル小学生のため、また将来のモンゴル発展のため、現地で予定通り支援事業を進めて頂く事になりました。
で、一応区切りがつき、今回は少し時間があるとのことですので、私にはハードルの高い小話「「鶴の恩返し」２０１７年度秋のロングバージョン」にチャレンジしたいと思います。
美しく優しい鶴が、悪い鶴たちにいじめられているのを見て、その村のロータリアンが悪い鶴を叱り、美しい鶴を助けてあげました。
その夜遅く、その村のロータリアンの家に、女優の鶴田真由似の美しい娘が道に迷ってやって来ました。
「何もいらないので、一晩だけ泊めてもらえませんか？」と尋ねてきたので、
「このとおり何もないけど、どうぞ。」と迎え入れたら、
「何かお礼をしたいので、夜遅くまで作業していますが、このふすまは朝まで開けないで下さい。」と娘に言われたので、村のロータリアンは興味がわき、気になって眠れませんでした。
もしかしたら、噂の昔話で聞いたあの鶴の恩返しかも？
そして、夜中こっそりとそのふすまをそーっと開けたら、そこにあったはずの家財道具が何もない！ 鶴じゃない！サギだった！
そして、またふすまをそーっと開けたら、今度は娘が死んでいる！
娘は鶴じゃない！ガンだった！
そして、またふすまをそーっと開けたら、今度はかつらを外していた！
本当のつる・頭だった！
と、いうところにまでは、入会の長いロータリアンならよく知っている「鶴の恩返し」ジョージバージョンですが、今夜もまたその村のロータリアンは、ふすまを開けたくて開けたくてふすまの前に立っています。
ふすまの向こうで一生懸命自分の身を削ってはたを織る美しく健気な鶴田真由が・・・。
「もうはた織り作業なんか止めて一緒に飲みに行かない？」と誘ってみようかなぁ、村一番のお洒落な「バーフラミンゴ」で一杯飲み、盛り上がったら、さらにもう一軒・・・、いやいやきっと何かあるはずだ、もしかしてこれぞ本当の鶴の恩返しか、いやいやハニートラップかなどとニヤニヤと妄想していたら我に返り・・・、静かな夜のそのふすまをそーっと開けようとしたら、ふすまに爆弾が仕掛けられていて、そのロータリアンの家は吹っ飛びました！
悪いつるたちの逆恨み！つるの１０倍返しだった！
小話も１年間修業致します。ありがとうございました。

以前、緑地協会さんの緑のシンポジュームの後援をお願いされました件で、そちらから無事で開催されたと御礼状が届いております。
２９日の新潟朱鷺メッセでございます地区大会ですが、ご参加の方は新幹線等で各自行って頂きます。基本的に９時半開始ですのでそれまでにお越しください。８時３７分発の新幹線に乗車して頂きましてお越しいただくとよいかと思います。私が事前に受付しておりますので、会場で私を見つけて入場してください。今日は例会用名札をお持ち帰りください。地区バッチもご持参ください。
また、長岡市内ＲＣで１１月２２日フャイヤーサイトミーティングを“いまつ”で開催しますが、今２３名の方が参加されます。まだ募集しておりますので新人の方はもちろんですが、ベテランの方も参加の再検討をお願いいたします。以上でございます。