2018年10月3日 No.2832

司会	鈴木　勝也さん
本日の出席	４１名
出席率	６８.３４％
国家斉唱	君が代
会歌	奉仕の理想
ゲスト紹介	親睦委員会　飯利　美和子さん 周　遠兵さん（２０１８-１９年度米山奨学生）
奨学金贈呈	周　遠兵さんへ（１０月分）
各種表彰	年間１００％表彰　３名 ・反町　和夫さん　３７回目 ・太刀川　善之助さん　１８回目 ・森　康二さん　１回目 １０月お誕生日祝　７名 ・藤塚　政子さん（１０．１） ・丸山　克己さん（１０．２） ・涌井　隆さん（１０．５） ・原　信博さん（１０．８） ・小熊　俊さん（１０．１１） ・高頭　正毅さん（１０．１５） ・池田　重則さん（１０．１８）

皆さん　こんにちは。
去る9/22モンゴル理科実験室プロジェクトでの開校式にご参加なされました皆様、大変お疲れ様でございました。
吉井前年会長からは、約１６０名の生徒さんが入校予定ということで、開校セレモニ－も盛会であったとのお話がありました。
また、先日は、本庶佑教授のノーベル賞受賞の報道がありましたが、本庶教授の信念として「人が言っていることや書いてあることをそのまま鵜呑みにするのではなく『なぜか』と問いかけて、基礎実験を繰り返していくことが大事」と話されていました。
モンゴルの子供たちがこの実験室を通じ、その素地を養っていくことを期待しますとともに、あらためてこのプロジェクトに携われた吉井前年会長はじめ皆様の偉業に対し、心から敬意を表します。
さて、今月は、米山奨学月間であります。
今や、１２５ケ国、その受け入れ奨学生数は約1万８千人を越えたと言われます。
米山奨学金は　苦学生に支給するのではなく、学問する優秀な留学生を親日家として育て、親善大使として世界に羽ばたいてもらいという意義を強くし、ここまで発展して参りました。
今日も周君がきてくれていますが、
日本には、「出藍の誉れ」ということばがあります。この言葉は、
元はといえば、中国の紀元前３世紀の戦国時代の思想家、「荀子」の「青はこれを藍より取りて、藍よりも青く、氷は水これをなして、水よりも寒し」ということばから派生しています。
日本をよく知る、周さんだからこそできること、日本人にはできないこともたくさんあると思います。
ロ－タリ－spiritと共に、日本で学んだ知識を携え、親日家として、そして日本の親善大使として、日中友好、発展のためにもご活躍いただきたいと、エールをお送りしたいと思います。
また同時に、モンゴルの子供たちが理科実験室で学び、世のため人のため、奉仕の理想を実現できる人材が輩出されることを願いまして、挨拶とさせていただきます。

１．11月7日（水）昼例会は、悠久山植樹例会（Ｒ財団地区補助金事業）に変更する旨の承認をしました。
２．認知症サポーター養成講座の例会が承認されました。本年度の川瀬ガバナー方針で認知症サポーターの養成がひとつの大きな事業の目玉となっています。これからプログラム委員長の水流さんと相談いたしますが当クラブは来年の開催になる予定で進めさせて頂きます。
３．60周年記念式典記念品の地球儀を全員にお配りするのですが、一つ25,000円なんですが後期分70万の支払いが承認をされました。
４．60周年記念式典祝賀会でエレクトーン演奏を深田さんにお願いすることになり、謝礼金として3万円が承認されました。
５．60周年記念式典ローターアクト7名の登録料はＲＡＣ会費から支出することが承認されました。
６．ポケットチーフの作成については60周年記念式典で支出が多い為、再検討としました。
７．10月17日クラブ改善検討委員会を開催する旨、承認されました。

こんにちは。社会奉仕委員会です。当初60周年記念事業として悠久山の桜の植樹をする予定でございましたが、Ｒ財団の諸事情で、社会奉仕委員会活動（Ｒ財団地区補助金事業）とすることになりました。
11月7日（水）を移動例会として桜の植樹活動する旨、理事会で承認されましたので、改めてご案内いたしますが、観桜例会と同じスケジュールにしたいと思います。参加人数を60名以上の活動で申請しておりますので、大勢のみなさまのご参加をお願いいたします。

10月17日（水）午後18:30から、アゼリアでクラブ改善検討委員会を開催させていただきます。
9月5日の例会で今まで検討してきた内容と案を皆さんにご提示をさせていただきました。
今後の開催については、それを踏まえて皆さんから忌憚のないご意見を頂戴しながら、定款細則の改善等もございますけれど、来年以降の組織づくりや運営に生かしていきたいと考えております。
どなたも参加できる会で、自由参加ですのでこれからご案内を出しますが大勢の方の参加をお待ちしております。