2019年5月22日 No.2857

司会	中川 清宜さん
本日の出席	３７名
出席率	６１.６７％
会歌	我等の生業

みなさん、こんにちは、
先週、15日に柏ライオンズクラブ40周年、18日は、十日町北ロータリ－クラブ50周年式典に出席して参りました。それぞれ素晴らしい式典でありましたが、ロータリーとライオンズ、まったく特色が異なっていて感慨深いものがありました。
十日町北RCは、伝統や文化を前面に出し、全員きもの姿で町全体をアピールし、基調講演もこれからの十日町のきものの伝統文化や美しい棚田や米や酒をどう世界に発信し、インバウンドを呼びこむかをテーマにしておりましたし、さらにアトラクションも十日町神楽獅子の舞と十日町小唄と言った、終始厳かで文化の香り高い式典でありました。一方、ライオンズの式典のほうは、受付けから非常に和やかで和気藹々とした雰囲気で、基調講演は、株主優待券で生活している財テク棋士としても有名な桐谷広人さん（日テレの月曜から夜更かしという番組にも出ておられるとのことです）によるもので、リーマンショックで財産が一夜にして1/3になってしまってからの人生の立ち直りのお話を、決して悲壮感ではなく面白おかしくお話をされておられ、またアトラクションもせんだみつおさん司会による山口ももえさんのそっくりさんのコンサートという終始笑いが絶えないような演出であったように感じました。
また、周年事業の奉仕活動実績の数々を垂れ幕にして、さらに、声高らかに読み上げるといった、ロータリーで言えば公共イメージの向上ということになろうか思いますが、そういうアナウンス力、アピール力に非常に力を入れていることも特徴だと感じております。
「名を残さず誠を残すべし」という時代から、変遷し潮目が変わってきているのかもしれません。
また昨日は、長岡RCに伺い、当クラブ60周年式典への協力の御礼、当年度もあと1か月もきりましたので、挨拶に行ってまいりました。来週は、長岡西RCに伺う予定です。
今日は、報告事項の様になりましたが、挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。