2020年7月8日 No.2891

司会	髙田　裕司さん
本日の出席	３７名
出席率	６３.７９％
会歌	それでこそロータリー
体操	親睦委員会　外山　敦之さん

皆さんこんにちは。九州全域で大雨によって大変な被害がありますし、隣の長野県や岐阜県でも大雨特別警戒という事でこれまた大きな被害が出ております。長岡市でもレベル3相当の土砂崩れ警報が出ているようです。充分に早めに用心をして対策をとって、お気を付け頂きたいと思います。ここへ来るときに信濃川を渡ってきましたが、かなり水位が上がっていますので、十分にご注意をして頂きたいと思います。
今日は久し振りに2月から例会がありませんでしたので、5か月振りの卓話での例会ということであります。今日卓話の平澤さんは、5か月前に卓話を予定されていたので、5か月間あたためておられたと思いますので、私も久し振りに卓話を聞かせて頂きますので大変楽しみにしております。どうかよろしくお願いいたします。
コロナの中で免疫力を上げようという話が最近よく出てくるのですが、例えば腸内環境をよくしようとか、ストレスをなくそうとか、これはまた別の機会に話をしたいと思っているのですが、今日は笑うという事、笑う事でものすごく免疫力をアップできるという話を聞いたんです。
人間一生の内、どのくらい笑っているんだろうなと調べてみました。人生80年生きるとして、笑っている時間通算して22時間3分だそうです。少ないですよね。もっと6か月分くらい笑っているのかと思っていましたが、22時間3分です。子供の時は、1日平均400回笑うんだそうで、大人になると1日平均6回だそうです。1日に1回も笑わないよという人もいるかもしれませんが、でも平均ですから。やっぱり中々、心の底から笑う事が少なくても、愛想笑いでも作り笑いでも良いので、笑う事によって間違いなく免疫力がアップするそうです。苦笑いはだめだそうですけれど、笑う事で免疫力がアップできるのです。しかも朝起きて、鏡の前で“わはははは“と10秒間笑うと1年間で3650秒ですから、60分、1時間ですね。1年間で1時間笑う時間が増えるわけです。10年間で10時間です。先ほど80年間で22時間というお話をしましたので、10年間で10時間増えるというのは、すごく大きい事だと思いませんか。
このコロナ禍の中ですが、コロナを笑い飛ばせるような、そんな環境になれば良いなぁとそんなふうに思いながら、一言ご挨拶をさせて頂きました。今日もどうかよろしくお願いいたします。

ホルガー・クナークRI会長メッセージ(P7):楽観的になるべき時ではないかもしれないが、人類はロータリー誕生前から進歩と忍耐が試されてきた。昼の例会からZoomやSkypeを活用したオンライン会合への移行が始まる前からソーシャルメディアで友情が培われ、交流が深められてきた。今後もこの新しい時代の問題に対処し、世界が切実に必要とするロータリーになるために、私たちは変わらなければならない。それが今年度だけでなく、今後のロータリーの課題です。これまでの活動をただそのままオンラインに移行するのではなく、デジタル時代に完全に対応した団体にならなくてはならないと提言されています。
RI会長紹介(P8〜P19):RI初のドイツ人会長、青少年交換プログラムの活躍で知られた方だそうで1992年の入会以降、何十人もの学生に自宅を解放してきたそうです。ローターアクトとの交流に関してもエピソードの紹介がされています。
ガバナーの横顔:P24に2560地区の佐藤真ガバナーが家族写真と共に紹介記事が掲載されています。クラブ創立20周年を迎えた村上岩船RCから初のガバナー、31名のクラブからガバナーが選出されることは大変名誉なことで、第一分区の皆さんはじめ、地区全体でガバナーを応援する体制づくりをしていただいたことに心より感謝していますとのことです。地区の運営方針は「ロータリーで良いことをしよう」です。
ロータリー日本100年史の今年度中の発刊を予定:当初2020年10月の日本のロータリー誕生100周年までには発行の予定だったが新型コロナウイルスの影響により編集作業が遅れており、今年度中の発行となりました。
新型コロナウイルス感染症対策(P48〜51):フェースシールドプロジェクトが紹介されており、日本医師会の横倉前会長、各地区のガバナーのメッセージが掲載。
大人の着こなし図鑑(P54〜P55):新連載。第一回はワイシャツです。
連載コミックポール・ハリスとロータリー(P57〜P63):新連載。動画でもみれます。
スピーチ(P97〜P101):2700地区(福岡・長崎・佐賀)IMでの「夢を持ち続け日々精進」と題した、高田明氏の講演内容が掲載されています。