2021年2月17日 No.2912

皆さんこんにちは。いよいよ今日からワクチン接種が始まりまして、医療従事者を皮切りにという事になりますけれども、河野大臣の話によると６５歳以上の方々の接種が４月ぐらいからになると。もうひと踏ん張りですので、どうかそれまでは十分な対策を取りながらぜひ元気でお過ごしいただきたいと思っております。
先程の臨時理事会の議題ですが、先週１通のメールが国際ロータリーから届きました。簡単にお話しいたしますと、『ＲＩ理事会は、本年度の残りの期間における理事会とＲＩ委員会のすべての会合、および２０２１年ロータリー国際大会を、バーチャル（オンライン）で実施することにも同意しました。理事会は、地域リーダー、地区ガバナー、クラブ会長、その他の方々に対し、本年度の残りの期間、バーチャル（オンライン）で会合を開くよう勧告しています。』とのメールでした。これは世界中のロータリークラブに対して、６月末までは対面式の例会ではなくバーチャル、オンラインでの例会開催を強く推奨するといった勧告をしたという事に対して、東ロータリークラブとしてどうするかという協議を臨時理事会にて行いました。
『事務総長の日本語訳案内にはバーチャルで会合を開くよう「勧告」という強い表現が使用されていた為、その意味合いについて複数のご質問をいただきました。同案内にもある通り、「人道的組織であるロータリーは会員と地域社会を守る責任を果たさなければならず、新型コロナウイルスの脅威は現在も広い地域で続いています。」という点を考慮の上、バーチャル会合は「強い推奨」であると理解しております。また、各国・地域、地区やクラブによりご事情は様々かと存じますが、今年度中の対面式の会合につきましては、今回のご案内もご勘案の上、各クラブ・地区にてご判断いただけますようお願い申し上げます。』と日本事務局からの言葉もありました。地域も国も一切考慮せず全世界に向け発信された訳ですから、違和感のある案内ではありますが、反旗を翻す訳にもいきませんのでどういった対応が取れるかということを考えておりました。どのような形に移行するにしても準備期間というものが必要ですから、会場や食事の事、色々なことを調整しなければいけません。来週からすぐにやりますよという事も出来ませんので、来週は２月の最後の例会ですし、３月３日の第一例会、少なくともそこまではこういった対面式での例会を続けながら、その間に色々と調整をしていきたいと思います。その後についてはどのような形にするかまだ決定されておりませんけれども、６月末というとこれから４か月ありますので、それを全部バーチャルでの例会にした場合に、一切ロータリーとの関わりが無くなってしまう方もいらっしゃいますので十分配慮しながら、おそらくではありますがＺｏｏｍでの例会参加といったことも可能にしつつ、こういった対面式での例会にしていくといった形に収まるのかなと思いますが、結論が出たらまたご案内したいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。簡単ではありますが会長の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

１． 例会のオンライン開催について
会長からお話しがあった通り、国際ロータリーからの勧告を受け入れることに決定いたしました。しかし、全員がＺｏｏｍやオンラインが使える方ばかりではないかも知れませんので、その点は配慮していく予定で検討しております。例えば、この会場はそのまま残して、オンライン使用が難しい方に会場から参加してもらうなど検討中です。また決定しましたらご連絡したいと思います。
２．放課後子どもいきいき応援プロジェクト贈呈式の件
本日卓話にも長岡市教育委員会の方にお越し頂いていますが、原年度から始まった児童館に遊具を寄贈する、今年度２年目となるプロジェクトですが、２月１９日（金）に贈呈式を行います。後日結果をご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。