2021年5月19日 No.2921

司会	岩崎　由三さん
本日の出席	３９名
会歌	それでこそロータリー
体操	親睦委員会　高橋　宏幸さん
ゲスト紹介	親睦委員会　外山　敦之さん ・堅田　和子さん、石橋　早苗さん （（公社）ギャンブル依存症問題を考える会　新潟支部）
新入会員紹介	紹介者：中村幹事 ・伊藤　晃良さん（住友生命保険（相）　長岡支社長）

住友生命長岡支社の伊藤と申します。長岡東ロータリークラブへの入会を承認いただきありがとうございます。
平成７年に住友生命に入社いたしまして、最初に配属された支社が新潟市にあります新潟支社でした。新潟県での勤務は２回目になりますが長岡では初めてとなります。ロータリークラブへの入会も初めてとなりますので、皆様から色々と勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

皆さんこんにちは。今日までがお弁当対応の例会ということでありまして、６月の例会からは通常のスタイルでの例会に戻したいと思っております。
ロータリーが出来て今年で１１６年でして、昨年日本で初めてのロータリーが出来てから１００周年を迎えましたが、コロナの関係で式典や祝賀会は開催されませんでしたが、世界では１１６年前にポールハリスが創始者としてロータリークラブを作りました。ポールハリスという人物はシカゴで法律事務所を開設して、弁護士としては忙しい日々だったそうでありますが、シカゴの出身ではなかったということで周りに友人、知人が全くいない孤独な環境だったそうです。政治や宗教に関係なく、色々な仕事や生き方の事などを親しく相談できる相手が欲しいと思い、その考えに賛同してくれるメンバー３名、洋服の仕立て屋、鉱山技師、石炭商の３名と初めての会合を開いたのが１１６年前ということです。ポールハリスが信条としていたのは人脈と親睦と安らかな場、これは砂漠のオアシスのようなものと思います。これを考えた時に、長岡東ロータリークラブが砂漠のオアシスになっているかどうか、新入会員の方々はまだ緊張の場だと思いますが、在席が長ければ長い程、砂漠のオアシスに近づいていくと多くの先輩方が仰っています。隣に座っている先輩に勇気を持って話しかけると、必ず優しく、丁寧に言葉が返ってくると思います。今は中々出来ませんが積極的に委員会に出るとか、積極的に親睦会に出ることによってこの緊張の場が少しずつ砂漠のオアシスに変わっていきます。
今は２００の国に３６，３５０のクラブがあって、全世界に１２０万弱の会員がいる大きな組織となりました。最初から社会奉仕活動をしたいと思いながらロータリーに入られた方は殆どいらっしゃらないと思います。色々な理由でお入りになった、でも、先ほどお話ししたようにロータリーの目的、目標は親睦と人脈と安らかな場、これを求めているんだという事を考えながらロータリー活動をされていくと、また違った一面が見えてくるのだろうと、そんな風に思いました。今日も新しく伊藤さん入られましたが、是非時間を見つけて積極的に活動に参加いただけると、非常に短い間に砂漠のオアシスになるだろうと期待しておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
簡単ではありますが会長の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

この後卓話をいただきますギャンブル依存症問題を考える会の方々、本日お越しいただきましてありがとうございます。後ほど募金箱を回しますので、皆様から寄付をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

本日はローターアクトクラブからスピーチコンテストのご案内をさせていただきます。
６月９日（水）の１９時２０分からＺｏｏｍで開催させていただきます。
皆様お気付きの通り、大学生は今のコロナ禍で非常に大変な思いをされていらっしゃいます。そんなことで大学生の皆さんに元気を届け、また社会人と交流を計れたらというローターアクトの想いで開催させていただきます。
スピーチのスピーカーが長岡の全大学生、大学院生が対象になります。コメンテーターといたしまして上村さん、原さん、杉本さん、私のロータリアン４名がコメントをさせていただくことになっております。オーディエンスとしてはどなたでも参加出来ますので、皆様、また社員の方などにもお声がけいただければと思います。
数に限りがありますがフライヤーをご用意したのと、事務局からメールでも連絡させていただきました。
案内にありますＱＲコードから参加申し込みのＵＲＬにアクセスしていただいて、申し込みをお願いいたします。沢山のご参加をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。