2022年9月7日 No.2966

司会	森　康二さん
本日の出席	３６名
国歌斉唱	君が代
会歌	奉仕の理想
体操	クラブ奉仕委員会　横山　信治さん
ゲスト紹介	大橋　剛さん（アスミル(株)代表取締役）
各種表彰	米山奨学寄付金　功労者表彰　合計６名 【第３回　米山功労者】　１名 ・原　信博さん 【第２回　米山功労者】　１名 ・難波　善行さん 【第１回　米山功労者】　４名 ・ボーイド　富美子さん ・本田　浩太さん ・松本　和明さん ・外山　敦之さん ９月お誕生日祝　５名 ・森　康二さん（９．１０） ・廣川　雅己さん（９．２４） ・高野　克広さん（９．２５） ・ボーイド　富美子さん（９．２６） ・湯浅　克昭さん（９．２７）

皆様こんにちは。まずはゲストの大橋さん、本日は体験入会ということでありがとうございます。次回メンバーとしてお会いできるように前向きにご検討いただければなとそんなふうに思っています。そして先週末の土曜日にＩＭが開催され、２０名の方からご参加いただきまして本当にありがとうございました。講演会はアニメスタジオをオープンさせた方の話で、非常に興味深くなかなか聞けないような講演でした。懇親会も席移動などは制限されてはいましたけども、通常のように行われたということで、だんだん日常は戻ってくるのかなとそんな風に思いました。来年度は原ガバナー補佐が主体となり我が長岡東がホストクラブとなってこの地でお迎えすることになりますので、皆様からもご協力いただいて他の６クラブの方々をお迎えできるように準備できればとそんな風に思っています。
前回の会長挨拶で今月のテーマとして災害や防災のお話をさせていただきましたが、関連してＢＣＰのお話をさせていただきます。今は１００年に１度のような災害が毎年のように起きる状況であり、会社としてもどうしたら早く再開できるようになるか、被害を最小限に食い止められるようにとか、安否確認の手段とか、そういう何かを作っておくべきだというのは皆様も感じていることと思います。ただ実際作ろうとしても実現されなかったりすることも多いのかなとそんな風に思います。ちなみに、ＢＣＰということで皆様の会社でも災害が起きた場合の会社を継続事業継続するための計画があるという方は手を挙げていただけますでしょうか。１，２割ぐらいの方が挙げていらっしゃいましたけど、実際には倍ぐらいいらっしゃると思うのでもう少し、３割ぐらいいるのかな、と感じます。実際にどのぐらいの方がＢＣＰを意識して作っているのかという統計が毎年出ていまして、全国平均は１７．７％というのが平均です。そんななか新潟県はというと１４％ということで全国平均より低いということです。しかし５年くらい前から平均値は変わらずほぼ平行しています。大きな災害があると一時的に増えるのでしょうけれど、結局は慣れてきてしまうというのが増加しない要因と考えます。地域によっては超簡単ＢＣＰというものを押し進めているようところもあり普及しつつあるというような話も聞いています。長岡市でも少ない枚数で作成することができたり、費用の補助を受けることもできるようです。そういったものを使いながら作ってみるのも良いのではないかと考えています。それから経済産業省の認定で事業継続力強化計画という名前の認定制度があります。こういった国の制度も利用して事業継続力強化というのを会社でご準備いただくと良いのではないかと思います。メリットとしては、蓄電池など防災設備を入れた場合に税金の節減になることだったり、信用保証額が拡大したりと多少良いこともありますので、そういうものも活用していただければと思います。難しそうに思えるものですが実は思っているより簡単にできたり、補助金などの制度もありますのでぜひ取り組んでいただきたいと思います。そして最後に本当の意味での中小企業の最大のリスクは経営者の方が急死されることだと考えています。健康や事故に注意していくことが会社を守ることにもつながると思いますので、皆様も心掛けていただけると良いのかなと思います。会長挨拶は以上です。どうもありがとうございました。

私がお話できるのはゴルフか食べることのお話になりますが、本日は牛肉のお話をしたいと思います。テーブルの上に資料を置かせていただいています。牛肉のランクについて、よくテレビなどでＡ５の１２と表記されますが、Ａ５の１２というのは牛肉で言うと１番最高級品となります。ただ、だんだん年配になるとＡ５の１２というのは脂っこく感じてしまうことが多いのですが、それでも海外から来る人にとって、中でも昨年のオリンピックでも１番選ばれたのは日本の和牛、神戸牛だったとのことです。各国の選手が喜んで普通２・３００グラムのところ４・５００グラムを食べると。料理長も明日の試合に支障が出ないか心配するくらいに食べたという話を聞いて驚きました。
牛肉はクラスで言うとＡ１からＡ５まであり、Ａ１はほとんどサシがなく、肉質が硬くて飼育時に何か病気したりするとＡ１になってしまいます。個人的にはＡ３が１番食べやすいと思っていて、Ａ３で油がしっとりしているとおいしいお肉だなと感じます。Ａ５の１２を食べておいしいと感じる人は、腹持ちが良かったり若い方が多いのではないかと思います。牛肉というのは仕入れのまま全部食べられる訳ではなく、スジや脂をきれいに削いで食べられる状態にすると大体半分ほどしか残りません。生きた牛の状態からお話すると、８５０キロくらいの牛をまず食肉センターでと殺し内臓を出して手足、頭を取ると骨が付いた状態で６００キロほどになります。そこからが私たちの仕事ですが、骨を取って脂を取ってスーパーに並ぶような状態になると２５０キロほどにしかなりません。牛肉が高価になるのはそういった手間がかかる部分が大きいです。
本日はホテルにお願いして肩ロースのサイコロステーキを出していただきます。部位によって硬かったり柔らかかったり若干異なることがありますが、硬いところは硬いなりに国産牛は非常に美味しいです。食感や味を感じながら食べてみてください。本日はありがとうございました。

１．グローバル補助金事業支援について
国際奉仕委員会から発議されましたグローバル補助金事業、モンゴル小学生理科実験教室支援について、神戸須磨ＲＣが行う事業に賛同して参加することといたしました。出資額は３０万円といたします。資金は国際奉仕委員会予算から、不足分については全額ニコニコＢＯＸから拠出することといたします。

２．９月３日（土）第５分区ＩＭのご報告
柏崎ＲＣ主催の第５分区ＩＭが開催されまして、２０名で参加いたしました。藤井会長を筆頭に２０名全員登壇させていただき、当クラブ主催の次年度ＩＭについて参加の要請やインフォメーションをしてまいりました。また、柏崎ＲＣのＩＭ実行委員会から御礼状が届きましたのでご報告いたします。

３．２０２３－２４年度地区役員ご推挙のお願いについて
２０２３－２４年米山ガバナー年度、ローターアクト委員会の委員として近藤正明さんを推薦することといたしました。

社会奉仕委員会で行います２０２２年度放課後子どもいきいき応援プロジェクトについて、今年度３回目の継続事業になりますが準備を進めてまいりました。４月にＲ財団地区補助金の申請をさせていただきまして、８月２７日に地区補助金２，６８９ドルということで承認を得ましたのでご報告させていただきます。今後は９月中に補助金が入りましたら、長岡市の教育委員会子ども未来部の方と一緒に児童館へお届けいたしますので、また随時ご報告させていただきます。

ロータリーの友９月号の紹介です。今月は基本的教育と識字率向上月間及びロータリーの友月間です。７ページから「バックナンバーでたどる『友』７０年」とあります。９ページには財団奨学生としてアメリカに留学していた緒方貞子さんからの御礼の寄稿文などの記載があります。１０ページを見ると、ライオンズクラブに対しロータリークラブはどのような態度を取るべきでしょうかという質問があったりします。これ実はバックナンバーが全部見られるようです。実際に調べてみましたが、１８ページから閲覧方法が記載されています。ログインするのにＩＤとパスワードが必要になりますが、事務局に尋ねていただければクラブ共通のものが発行されていますので、今月はもちろんバックナンバーも見ることができます。先ほどのライオンズの質問の返答はどんなものだろうと見てみました。掛け持ちで所属しているとの質問もあり、海外ではそういった方もいるそうで禁止はされていないけれどロータリーに専念して欲しい、というような回答でした。ちなみに検索もできます。「長岡東」で検索してみたところ結構沢山ヒットしています。パズル当選者に〇〇さんが当選されたとの内容だったり、記事になった行事の報告なども出てきて懐かしい内容も含まれておりますので、ぜひ皆様ご覧いただければと思います。最後に今月号４３ページ、当地区内の直江津ローターアクトクラブの方の記事が載っておりますので、こちらもご覧ください。以上です。ありがとうございました。