2022年12月21日 No.2977

司会	ボーイド　富美子さん
本日の出席	１４名
会歌	我等の生業
体操	クラブ奉仕委員会　飯利　美和子さん

皆様こんにちは。藤井会長が体調を崩されたということで、代わってご挨拶を申し上げたいと思います。それにしても、この月曜日、火曜日の雪は大変な雪害でありまして、うちの社員も小千谷方面、柏崎方面で渋滞に巻き込まれ車の中で一晩過ごした社員が数名おりました。その時感じたのは、できるだけガソリンを満タンにしておくとか、水や食料を簡単なものでも良いので車の中に入れておくとか、女性は特に携帯用トイレがどうしても必要になるという風に思いましたし、まだ痛みが残っているうちに準備をすべきだろうなと思います。週末もクリスマス寒波ということで大雪が降るようでありますし、雪が全部消えてしまうとやはり痛さというのは忘れてしまい、結局何の対策も打たずにまた新しい年になってしまうなんてことがありますので、ぜひ今日、明日にでも十分対策を取っておかれた方が良いと痛感をしたわけであります。
今日は代理ということで簡単にお話申し上げます。この前雑誌を読んでいまして、究極の予防医学の本だったのですが、冬眠というとリスとか熊がするものだという風に思いますが、哺乳類が一般的、普遍的に持っている要素なんだそうです。人間にも必ずどこかにその冬眠スイッチというのがあって、なぜ冬眠が究極的な予防医学かというと、冬眠をすると代謝が１００分の１になるとのことです。だから、実際には１０年経っていても体の代謝は１か月分しか進まない、すなわち老化しにくいということなのです。例えば、余命１年と診断された患者さんが２０年くらい冬眠して、２０年後に病気の画期的な治療方法が見つかっていれば治療すれば良いし、まだ治療法がなければもう１０年くらい冬眠してしまえば寿命が伸びる、ということがおそらく５０年後ぐらい先だそうでありますけれども、自分の意思で冬眠をするかしないかを選べるということが５０年後には実用化されるという内容でした。記事を読んでいて、５０年後ですから我々は冬眠ではなく永眠しているだろうと思いますけれども、そういったことが出来てくると、人口問題とかいろんなことが出てくるとは思います。ただ、これが究極的な予防医学だというような本を読みながら、なるほどということを感じたお話を申し上げて会長挨拶に代えさせていただきたいと思います。本日は選りすぐった方々だけの少数精鋭で、しかも今年最後の例会ということでありまして残念な気もしますけれど、今年最後の例会ということを藤井会長になり代わってお話を申し上げさせていただいて挨拶といたします。以上です。ありがとうございました。

１．２０２２－２３年度後期分年会費納入のお願い
今年度から基本的にはメールで会費納入のお願いをしております。後期分年会費を来年１月初旬に案内させていただきます。皆様ご確認をお願いいたします。