2023年11月8日 No.3009

司会	樋熊　隆治さん
本日の出席	３８名
国歌斉唱	君が代
会歌	奉仕の理想
新入会員紹介	外山幹事紹介 ・菊地　恭平さん（（株）菊地組　代表取締役社長） ＊ロータリーバッチ等の贈呈＊
ゲスト紹介	・第２６６０地区　摂津ＲＣ会長　望田　成彦さん ・第２５６０地区ロータリー財団委員会　土田　正憲さん（長岡ＲＣ） ・レー　チ　アン　フォンさん（２０２２-２４年度米山奨学生）
奨学金贈呈	フォンさんへ（１１月分）
各種表彰	ロータリー財団　ポールハリスフェロー　３名 ・杉本　俊夫さん（４回目） ・樋熊　隆治さん（３回目） ・岸　伸彦さん（２回目） 米山功労クラブ ・第４２回　米山功労クラブ 米山奨学寄付金　功労者表彰　合計２名 【第５回　米山功労者】 １名 ・岩崎　由三さん 【第２回　米山功労者】 １名 ・上村　寛男さん 入会記念表彰　１名 【入会１５周年記念表彰　１名】 　・岸　伸彦さん（２０２１．１１．１０再入会） １１月お誕生日祝　５名 ・松本　和明さん（１１．４） ・喬　雪氷さん（１１．６） ・上村　宏さん（１１．１１） ・高橋　宏幸さん（１１．１３） ・中村　朝啓さん（１１．２５）

皆様こんにちは。長岡の福道の方にあります（株）菊池組で、代表取締役社長をやらせていただいています菊池と申します。この度、縁あって入会させていただきまして、ありがとうございます。 この３月に社長の方に就任させていただきまして、まだ若輩ではありますが、皆様との交流の中でしっかり勉強していきたいと思っています。前職では介護の仕事をしておりまして、跡継ぎがいないということで６年前に会社に入り、この度社長となりました。建設業をやっていますがなかなかおぼつかないところもあります。そういったところでも皆様との交流の中で成長していきたいと思っております。よろしくお願いします。

ただいまご紹介いただきました、ＲＩ第２６６０地区、大阪の北部にあります摂津ＲＣで今年度会長をしております望田成彦と申します。私自身音楽、特にヘビーメタルが大好きで、１７歳から２５歳までの８年間イギリスのメタルバンドで活動しておりました。関係の色々なお友達がいまして、来日の際には通訳なんかをしており、その時にロータリークラブのロータリーメタルヘッドフェローシップ、ヘビーメタル同好会と訳せるかと思いますが、Ｆａｃｅｂｏｏｋを通じて会員になりませんかとお誘いがあり会員になりました。それから４年、Ｗｈａｔ‘ｓＡｐｐというトークアプリがあり「Ｈｉｒｏｓｈｉ　Ｗｅｌｃｏｍｅ」と上村会長入会のことがアップされまして、日本人では私１人しかいなかったのですぐに上村会長に連絡しました。大阪と新潟ということで少し距離はありましたが、東京に出張の予定がありましたので今回時間を見て寄せていただきました。ＲＩの同好会は様々なものがありますが、その中でメタルの縁でこのように寄せていただくことができ、非常に嬉しく思っております。
メタル以外にもお伝えしたいことがありますのでお話させていただきます。２０２５年に大阪・関西万博が大阪で開催されます。ロータリーとして、前回の大阪万博の時はロータリー館というものを作り、全国、全世界のメンバーに解放して例会場として自由に使っていただく、ということをやりました。今回は金銭面の関係もありフェローシップ拡大例会というのを大阪の２６６０地区のクラブで請け負うことになりました。ただ観光をして帰るというよりは、ロータリーの仲間を増やしていただこうということもありまして、例えば貴クラブが大阪で例会開催を希望した場合、デスクに連絡していただくと曜日などの条件からパートナーとなるクラブを探します。該当のクラブがあったら一緒に例会をして交友を深めていただく、というような取り組みを地区として考えています。まだなかなか盛り上がりを見せていないものではありますが、我々も来ていただいた方々に楽しんでいただけるようにおもてなししたいと思っておりますので、万博に来られる際にはフェローシップ拡大例会にご協力いただきまして、大阪の皆、また他の地域、国の皆さんと仲良くなっていただくことを心から願っております。本日はありがとうございました。

皆さんこんにちは。先週は祝日週ということで休会とさせていただき、本日が１１月第一例会となります。今月もどうぞよろしくお願いします。暖かい日が続いていましたが朝晩の寒暖の差が大きい季節となってきました。早いもので本年もあと２ヶ月、体調管理に注意しながら引き続き例会にご出席いただければと思います。また、沢山のゲストの方に来ていただく例会も久しぶりではないかと思います。大変感謝しています。
今月はロータリー財団月間ということで、この後、土田様と当クラブの財団委員長の中村さんより説明があると思いますので、皆様よく聞いていただき、ご協力いただければと思います。また先ほど各種表彰の中で、ポールハリスフェローの認証者、米山功労クラブ、米山奨学寄付金功労者表彰がありましたが、１１月５日に開催された地区大会でも今年の６月３０日までの各認証者について表彰があり、特に当クラブでは伊丹敏彦さんが毎年１０００ドル以上寄付をするポール・ハリス・ソサエティとして掲載されていますのでぜひご覧ください。また、菊地恭平さん入会おめでとうございます。当クラブとして久しぶりの会員数６０名となりました。引き続き会員拡大を図ってまいりますので皆さんどうぞご協力ください。
先ほど望田様からご挨拶いただき、以前私もニコニコで披露させていただきましたが、ロータリーの友６月号に「世界の仲間と趣味でつながるロータリー親睦活動グループ」ということで、ロータリーにはＲＩ公認の親睦活動グループが１００以上あるということで、趣味を通じて海外の仲間とつながり、ロータリーの国際性を体感しよう！と題し様々なグループが紹介されていました。スキー、バイク、囲碁、アマチュア無線、ヨットなどの参加者が日本では多く、いかにもというものが多い中で、異彩を放って最後に紹介されていたのが、ヘビーメタル愛好家の親睦活動グループ「Ｒｏｔａｒｉａｎ Ｍｅｔａｌｈｅａｄ Ｆｅｌｌｏｗｓｈｉｐ」でした。海外のフェスに興味があり、ホームページを閲覧していると国際大会でもブースを出し、ＲＩ会長も一緒にノリノリで写真撮影している姿を見て、これは自分が入らずに誰が入ると思い、１５０ドルの送金にドイツ人の主催者の方とメールのやりとりをしながら無事送金完了。Ｗｈａｔ‘ｓＡｐｐというアプリで挨拶を書き込んだところ、世界中から返信があり、その中で望田さんとやりとりをして本日このような形で初めてお会いしました。同年で同期会長、光栄です。皆さんにおかれましても、ネットでロータリー、親睦と検索すると様々なグループがある紹介ページに飛び、そこから各グループに問い合わせできるので試してみてください。きっと新しいネットワークが広がり、ますますロータリーが楽しくなるのではないかと思います。
色々とお話させていただきましたが、先週末は４年ぶりに以前と同じ形で地区大会が盛大に開催され、ようやく元に戻ってまいりました。今年度も早いもので折り返しのような時期となってきましたが、引き続き楽しく実り多き運営に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。以上会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

１．上村家一さん１２月末の退会が承認されました。

２．青柳麗さん（(株)新潟デリカ）の入会が承認されました。

３．令和６年新年名刺広告掲載（新潟日報）の件、例年通りの金額で承認されました。

地区ロータリー財団委員の土田と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。先ほど上村会長からもお話がありましたが、１１月はロータリー財団月間となります。ロータリー財団のさらなるご理解とご協力をいただきたい、ということで例会参加させていただきました。ロータリアンが人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を構築できるように支援する、これがロータリー財団の使命です。私も地区役員１年目となりますので、この使命については色々と勉強させていただいているところです。貴クラブにおかれましては寄付をはじめ、地区補助金をご利用いただき財団活動に深いご理解とご協力を賜っている次第でございます。また、財団活動としてはポリオ根絶に向けた取り組みというものがあります。現在、アフリカ地域における野生型のポリオは２０２０年に根絶となり、今現在、常在国はパキスタンとアフガニスタンの２か国ということになっております。今後もこの２か国のポリオ根絶に向け、引き続きご理解とご協力をいただきたいということも重ねてお願い申し上げます。
また、１１月４，５日の２日間、三条市で地区大会が行われました。ポリオ根絶の理解促進、ＰＲということで、ロータリー財団としてブースを設置させていただきました。当日参加の皆様より寄付のご協力をいただき、２日間で１３万９００６円の寄付をいただきました。こちらは２５６０地区の名義でポリオの寄付に送金いたしましたので併せて報告させていただきます。この寄付にＭｉｃｒｏｓｏｆｔ社で有名なビル＆メリンダ・ゲイツ財団からの寄付も加算してポリオ根絶活動に使われる、ということになりますので、皆さんのご協力によってまた一歩根絶に近づいたことをこの場を借りてご報告させていただきたいと思います。今後とも財団活動にご理解、ご協力をお願いいたします。ありがとうございました。

今ほど地区財団委員の土田様から取り組みや活動状況のお話がありましたが、１１月ロータリー財団月間ということで、私から当クラブの寄付状況等をご報告させていただきたいと思います。 例年通り年会費と一緒にご寄付のご協力をいただいておりますが、当初設定した金額と送金した金額が、円安が進んだ関係で地区目標に少し届いていない状況です。そういったところをまずご理解、ご了承いただければと思います。つきましては、本日例会終了後に入口にて箱を持たせていただきますので、ぜひ皆様の財団寄付へのご協力をお願いできたらと思っております。先ほど上村会長からもお話がありましたが、伊丹さんがソサエティとして長年１０００ドル以上の寄付をされているというところで、私も見習わなくてはいけないなという思いもありますが、少しのご寄付、ご協力で色々なロータリー活動がまた進んでいくのかな、と思いますので、皆様どうぞご協力よろしくお願いいたします。

１０月２５日に上川西児童館にて、遊具・運動用具の贈呈式を児童約５０名、教育委員会の皆様に対し行いました。児童の方々から記念品とお礼状をいただきまして、とても丁寧に書いてくださって中身も大変感動できるものですので、後ほど皆様にも見ていただきたいと思います。今回の贈呈式によって、これまで５年に渡り行ってまいりました地区補助金事業「放課後子どもいきいき応援プロジェクト」がすべて完了いたしました。次年度からまた新たな社会奉仕活動が始まるかと思いますので、皆様ご協力いただきたいと思います。以上です。ありがとうございました。

ロータリーの友１１月号の紹介です。５ページ、ゴードン会長のメッセージがあります。ロータリーが中東と北アフリカ地区の平和構築を支援する新たな一歩を踏み出す、という内容でした。第２４２０地区とトルコ・バチェシェヒシュ大学とパートナーシップを結び、新たに誕生するロータリー平和センターの調印式を行う平和への道のり、というのが書かれておりました。 その中の会長の言葉に「平和とは粘り強く実践していくものであり、希望が根付くための土壌である。しかし、あらゆる旅路と同じように、一歩ずつ進んでいく必要がある」という風に書いてありました。昨今の、ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナ問題もあり印象に残る内容でした。次に２０ページ「トレーニングからラーニングへ」という特集があります。トレーニングというのは研修、インプットの作業だと思うのですが、ラーニングは学び、アウトプットだという風に思いました。知識を入れるだけではなく、学びを自らが噛み砕いて発言、行動していくということだと私は理解しました。私のような若輩者の管理職には非常に役立つ内容でございました。以上です。ありがとうございました。