2024年10月16日 No.3046

司会	鈴木　勝也さん
本日の出席	３２名
会歌	四つのテスト
体操	クラブ奉仕委員会　川辺　和也さん

皆様こんにちは。本日は例会前に社会奉仕事業の贈呈式に行ってまいりました。後ほど委員長よりご報告がありますのでそちらをお聞きいただければと思います。
本日はペットのお話をしようと思います。皆さんはペットを飼っているでしょうか。令和５年の調査では、１５歳未満の子供の数は１，４３５万人、対して犬と猫の飼育数合計は約１，５９１万頭と、子供の数を大きく上回っているそうです。人口減少による消費活動の衰退をペットが補っている面もあるかと思います。子供服ならぬペット服も売れているようです。我が家にも１５歳になる高齢の犬がいますが、冬の散歩用の防寒具は、人様のものより高いくらいでした。
栃尾にはペット供養で有名なお寺があります。テレビで度々取り上げられているので、見たことがある方もおられるかも知れません。有名になって東京までペットの葬儀に出かけることもあるそうです。お寺自体はペット供養専門ではなく、普通の葬儀も行っているのですが、ペットの方が忙しいようです。ペットのお墓、ペットと一緒に入れるお墓など、ペット向けのお墓商売も盛んです。ペットと一緒に入れるお墓というのもみかけます。一方、飼い主が先に亡くなることもあり、この場合はペットをどうするかという問題は、増えていくでしょう。海外では飼い主が亡くなったら遺産をペットに相続させるという遺言があって、ペットが遺産を相続したなどというニュースがあったりしますが、実際のところは、ペットの世話をしてくれる条件をつけて、その方に遺産を譲っているということのようです。
我が家の犬は２歳前後になったときに、家族に噛みつくという事が起きて、私も含めて全員噛まれるという事態になりました。もはや飼育は難しいかもとまで考えましたが、トレーナーの力を借りてしつけを行うことにしました。トレーナーが犬をしつけてくれると思っていたのですが、実際は犬のしつけ方を私がトレーナーからしつけられるという状態でした。トレーナーに「おすわり！」と言われて私が座らされるような気分です。訓練のかいもあって、犬を段々と制御できるようにはなりました。今は犬が歳をとったせいか、性格が穏やかになりました。今度は介護が必要なのではないかというのが心配です。ペット介護士を頼まなければならないとなると大変ですが、また私が介護の仕方を訓練させられるのは嫌なので、そんな事態にならないことを祈っています。以上、会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

１．むつみ会より第３５回外国人による日本語スピーチコンテスト後援の御礼状が届きました。

２．能登半島豪雨災害における支援金について
先週の例会で皆様より募金のお願いをし、４６，０００円集まりましたのでご報告いたします。これにニコニコＢＯＸから５５，０００円出金し、総額１０１，０００円を送金しました。ご協力ありがとうございました。

３．南雲年度地区大会について
１０月１９日（土）出席対象の方は、会場が長岡グランドホテルとなります。２０日（日）は会場がアオーレ長岡となりますので、お間違いないようお越しください。服装、またバッジなどお忘れにならないようお願いいたします。

４．９月１９日（木）４ＲＣ合同夜例会にて書道パフォーマンスがありました。主催の長岡西ＲＣより作品が届きましたので展示してあります。欲しい方いらっしゃいましたらお申し出ください。

社会奉仕委員長の小越です。先ほど会長からもありました通り、今年度の地区補助金を使用した「かけ登れ！未来への架け橋プロジェクト」贈呈式を、本日１１時より児童発達支援センターの柿が丘学園にて執り行いました。児童十数名と職員の方数名がいらっしゃいまして、長岡市教育委員会の金澤教育長へ目録として寄贈してまいりました。物品お披露目の際に子供たちから大変喜んだ様子が見受けられ、こちらもとても心和む気持ちになりました。今後も楽しく使っていただければと思います。今回こういった企画で寄贈できたことに感謝しておりますし、引き続き継続していければと思います。贈呈式の様子はクラブのフェイスブック等で配信しますし、長岡新聞社の記者の方も報道に駆けつけていただきましたのでぜひご覧ください。以上です。ありがとうございました。