2024年11月6日 No.3048

司会	木村　信男さん
本日の出席	３３名
国歌斉唱	君が代
会歌	奉仕の理想
体操	クラブ奉仕委員会　川辺　和也さん
ゲスト紹介	カイルル　アブラル　ビン　オンさん（２０２４-２５年度米山奨学生）
奨学金贈呈	カイルルさんへ（１１月分）
各種表彰	ガバナー賞　会員純増第２位 ・長岡東ロータリークラブ ガバナー賞　会員増強伸び率第３位 ・長岡東ロータリークラブ ガバナー賞　会員増強個人表彰　２名 【新会員６名増強　１名】 ・上村　宏さん 【新会員３名増強　１名】 ・上村　寛男さん 入会記念表彰　１名 【入会３５周年記念表彰　１名】 ・髙頭　正毅さん（１９８９．１１．２９入会） １１月お誕生日祝　６名 ・松本　和明さん（１１．４） ・喬　雪氷さん（１１．６） ・上村　宏さん（１１．１１） ・高橋　宏幸さん（１１．１３） ・川辺　和也さん（１１．１７） ・中村　朝啓さん（１１．２５）

皆様こんにちは。今月はロータリー財団月間ということで、いつも多額のご寄付をいただいております伊丹さんに感謝の言葉ということで申し上げさせていただきます。例年伊丹さんには、ポール・ハリス・ソサエティとして多額の寄付をいただいております。これは年間１０００ドル以上の寄付をされる方に認証される制度で、伊丹さんはもう常連ということなんですが、不思議と褒章みたいなものがないので、この場を借りて感謝申し上げます。先ほど表彰もありましたが、地区大会の表彰報告のところでもお名前が出ておりますので、プログラムを今一度よく確認していただければと思います。そして、地区大会出席の皆様におかれましては、大変お疲れ様でございました。 また、お手伝いをしていただいた皆様、加えて難波さんについては裏方で大変なご苦労があったかと思います。大変ありがとうございました。皆様お疲れ様でございました。
１１月２日に国立競技場で行われたサッカーのチケットが当たりましたので、アルビレックス新潟のルヴァンカップ決勝に行ってきました。２点差を土壇場で追いつき、延長線で勝ち越されても追いつき、最後はＰＫ戦で敗れましたが、試合内容はすばらしく、チームのこれまでの３０年を思い出して、感慨深いものがありました。アルビレックス新潟は、２００２年ワールドカップ招致の一環でプロサッカーチームを作るため、新潟明訓高校ＯＢを中心としたチーム新潟イレブンを母体に、１９９５年アルビレオ新潟としてスタートしました。アルビレオは、はくちょう座にある青とオレンジの二重星です。双眼鏡で簡単に見られます。とてもきれいです。アルビレックスのチームカラーのオレンジと青はこの二重星から来ています。アルビレックス新潟は、大企業のメインスポンサーがない、地域で支えている地域密着チームです。ちなみに今回の対戦相手の名古屋グランパスは、トヨタ自動車がメインスポンサーになっていて資金力も豊富ですが、資金力が豊富だからといって必ずしも勝つわけではないところにサッカーの魅力があります。アルビレオ新潟は１９９７年に商標の問題でチーム名を変更する必要が生じ、県民投票でアルビレックスが選ばれました。
１９９９年にＪ２リーグがスタート。アルビレックス新潟は、この新しいリーグの当初１０チームに選ばれ参戦しました。開幕から７連勝し首位を独走します。私は連勝中の試合を当時ホームだった新潟市陸上競技場に見に行きましたが、入場者も少なく、アットホームな雰囲気でした。この年は終盤までＦＣ東京や川崎フロンターレと昇格争いをしましたが、最終的には４位でした。２００１年にはビッグスワンスタジアムが完成。２００３年にはＪ１昇格を決めます。Ｊ１昇格の頃、観客４万人は当たり前でした。今は多くても３万人程度なので寂しい気もしますが、４万人の頃の半分くらいは実は無料招待客だったので、入場料収入は今の方が多いくらいだそうです。当時新潟は、なぜこんなにサッカーに人が集まるのか、ということが話題になっていました。娯楽がないから、などとよく言われていましたが、この時の無料招待の観客がリピーターになった結果だったと思います。２０１７年にはＪ２に降格しますが、２０２３年からは再びＪ１での闘いになっています。こんな昔のことを思い出し紹介させていただきまして、本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

１．（公財）ボーイスカウト日本連盟寄付の件、ニコニコより１口１万円の寄付が承認されました。

２．令和７年新年名刺広告掲載（新潟日報）の件、例年通りの金額で承認されました。

３．カルガリー国際大会ご案内
来年６月２１日～２５日までカルガリー国際大会が開かれます。地区事務所からの案内を配信しておりますので、ぜひ皆さん奮ってご参加ください。１２月１２日がツアー旅行の締め切りとなりますのでご検討ください。

４．１１月２６日（火）４ＲＣ合同夜例会について
長岡ＲＣ主催の４ＲＣ合同夜例会が１１月２６日（火）長岡グランドホテルにて開催されます。今回の企画としてクラブ対抗カラオケ大会を行うとのことです。希望者いらっしゃいましたらお申し出ください。

５．ガバナーノミニーデジグネート（２０２７-２８年度ガバナー）に糸魚川中央ＲＣの森田英氏が決定したとお知らせがありました。

６．地区事務所より、２０２４-２５年度地区大会の御礼状が届きました。

皆様こんにちは。ロータリーの友１１月号の紹介です。今月はロータリー財団月間ということで、ロータリー財団の父アーチ・クランフさんに関係した特集が組まれています。また、１１月は世界インターアクト週間が設けられており、１６ページからはインターアクトの活動内容が報告されています。私が注目した記事は、裏表紙からの髙橋裕子さんの講演要旨です。津田塾大学の学長をされていて、ロータリー財団の奨学金でアリゾナ大学に留学した方だそうです。記事の中で髙橋裕子さんが女性リーダーを輩出していくための３つの提言をされておりまして、１つ目は若い人たちが大学院に行ったり、海外留学をしてもっと視野を広げて欲しいということが書かれておりますし、２つ目に自分の可能性を常に開いて、短期的なところではなく若い人たちには長い視野でキャリアパスを考えて欲しいということ、３つ目にロータリーの奨学金制度を使って色々な可能性を広げて欲しい、といったことが書かれてありました。後ほどご覧いただければと思います。以上です。ありがとうございました。