2018年9月19日 No.2830

司会	高田　裕司さん
本日の出席	４７名
出席率	７８.３３％
会歌	我等の生業
体操	親睦委員会　難波 善行さん
ゲスト紹介	親睦委員会　上野　徹さん ・佐藤　一男ガバナー補佐（栃尾ＲＣ） ・関川　博 地区幹事（三条ＲＣ） ・吉井 直樹　地区副幹事（三条ＲＣ） ・佐藤　剛さん（長岡東ローターアクト幹事）

みなさんこんにちは。
本日は、ガバナー公式訪問例会でございまして、地区より、佐藤ガバナー補佐、関川幹事　吉井副幹事　にご来訪いただきまして誠にありがとうございます。ローターアクトクラブから、佐藤幹事、出席ありがとうございます。
先ほどの懇談会では、幅広く多面的のアドバイスをいただき、重ねて御礼申し上げます。
さて、今月は、識字率向上月間でございます。
識字率といえば、我が国は、江戸時代から当時の技術先進国と比べて驚異的な識字率を誇っておりました。それを支えていたのが当時世界でも類を見ない
寺小屋制度であると言われています。
その指南役は、現役の町人や神官、僧侶などであったいわれます。いわばほぼボランテイアで、かわるがわる時間を工面して子供たちに読み書きを教えていたといわれます。そしてこの助け合い、協力し合う相互扶助の精神は、さらに識字率を向上させ、戦後、GHQによる日本語ローマ字化計画が進む中、日本国民のその識字率の高さから、実施寸前でその計画を断念せざるを得なかったというエピソードがございます。
話はかわりますが、地区には突然の事態により大変な状況であったかと思います。しかし、ことに当たりて動ぜず、助け合い、協力し合い、粛々と当然のように、地区運営を推進されてこられ、今日もこうしてご訪問を頂いております。川瀬ガバナーの下、その強靭な結束力にあらためて、感銘いたしております。
今日は、当クラブ例会の現状をご覧いただき、ぜひアドバイスを頂戴し、有意義な例会になりますことをお願いしまして、会長挨拶とさせていただきます。

１．9月10日にガバナー事務所から7月の西日本豪雨被害の義捐金のお礼状が届きました。
当地区より最終的に寄付金が総額6,165,659円になりました。それに地区の特別会計（災害特別会計）から134,341円を加えて合計630万円を2670地区（愛媛、香川、高知、徳島）2690地区（岡山、島根、鳥取）2710地区（広島、山口）へ各210万円を送金されました。以上ご報告いたします。
２．本日昼例会後は、クラブ協議会になりますので各委員長は雪椿の間へご移動、ご参加をお願いします。