2020年9月23日 No.2897

皆さんこんにちは。３週間振りの例会という事であります。先週は長岡ベルナールで長岡市内４ＲＣ合同夜例会を予定しておりましたが、このような状況ですので中止となってしまいました。今の状況では仕方ないのかなと思っております。
今日はちょっとビックリしたことについてお話したいと思います。先週ＴＶを見ていましたら、手塚治虫の新作が出たというニュースがありまして、古い原稿が見つかったのかなと思ったのですが、手塚治虫さんを皆さんご存じだと思いますけれど、伝説のレジェンドといった方が良いと思いますが、鉄腕アトム、ブラックジャック、火の鳥など壮大で緻密な漫画を描かれる方です。平成元年にお亡くなりになりました。３２年前でそんなに前だったかなと思いますし、６０歳の若さでお亡くなりになりました。
新作は新しい原稿が出てきた訳ではなく、手塚治虫の作品とかストーリーとか、本人の生い立ちとかいろいろなデータを“ＡＩ”に読ませて、そうすると手塚治虫の新作ができるそうです。
手塚治虫の新作であるようでないんだけども、新作なんです。そういう世の中になってきたなとビックリしました。
もうひとつは３Ｄプリンターです。３年程前に３Ｄプリンターで殺傷能力のある拳銃ができると、話題になりました。今は３Ｄプリンターだけで造った住宅に人が住んでいます。建築関係はガラッと変わるのでしょうね。日本は建築基準法の関係でまだ許可されていないのですが、外国では３Ｄプリンターだけで造った家に既に人が住んでいます。これもこういう世の中になってきたなとビックリしました。まさにいろんなことがどんどん変わってきているなと思います。
ロータリーに例えて言うと、私がロータリーに入会したのはまだ十数年前でしかないのですが、それでも当時に比べるとロータリー自体が大きく変わってきているなと感じています。
昨年の原会長、加藤幹事の元、長岡東ＲＣの組織とか運営とか大胆に改革されました。
国際ロータリー自体も変えてはいけないことについては、勿論手を付けていませんが、それ以外の事は結構いろんなところを大きく変えてきています。“ＡＩ”とか“ＩＯＴ”とかいう中で、日進月歩で物事が大きく変わってきている時において、ロータリーも大胆にしかも昨年変えたから、３年間、５年間はいいやではなく、ＡＩ等で状況が変わっていますから、ロータリーも変革していく必要があるのだろうなと思っています。次年度以降そんな観点からいろんな所を変えていく事も必要なんだろうなと思いましたのでお話をさせていただきました。