2021年12月1日 No.2940

皆さんこんにちは。本日理事会にて議題が多く、例会開始時間が遅くなり申し訳ありませんでした。今日から１２月となりました。ホテルの外も銀杏の葉が散乱しているという冬の景色となりまして、今年も残すところあと１か月というところで、気持ちも忙しなくなる時期となりますが、事故などに気を付けてお過ごしいただきたいと思います。コロナが落ち着いていると感じていましたが、一転オミクロン株という南アフリカを発症地とする変異種が、地域によっては増加傾向にあるとのニュースが報じられ、日本でも検疫で１名判明したと報じられました。ここ最近はかなり減少傾向にあり、各都道府県で０人、またはこれまでの感染爆発を考えると０に近いような感染者数が続いておりましたので、私の娘たちも久しぶりに年末に帰省する予定で私もそれを喜んでいたのですが、この先感染が大きく増えないことを祈るばかりです。
話は変わりますが、先週９年振りにヤクルトスワローズがセ・リーグ優勝を勝ち取りまして、私も大変喜んでいるところです。仕事で燕地区の農協さんとお付き合いがあるのですが、つば九郎米というお米を栽培していて、パッケージにもヤクルトスワローズのつば九郎が使われ販売されています。今回のヤクルト優勝に伴って良く売れているそうで、地域農産物にも良い影響が出ているというお話を聞きながら、ああ、良い事だなと思う今日この頃であります。
これから雪も降ってきますし、寒い日が続いていきます。皆様お身体にお気を付けて過ごしていただきたいと思います。以上です。ありがとうございました。

１．次年度（藤井年度）の理事、役員、委員長の組織が承認されました。
２．大手通りイルミネーション２０２１寄付金の件、例年通りの金額で承認されました。
３．１２月、１月例会について
１２月８日昼例会と１２月１５日の忘年会・クリスマス例会は通常通り開催いたします。また。１月１２日新年会についても開催する予定です。ご案内を配信いたしますので、ご確認の上、出欠についてご連絡ください。

１１月昼例会においてロータリー財団への寄付金を頂戴いたしました。合計で５万円を財団の方へ送金いたしましたので報告させていただきます。ポリオ撲滅のための資金にもなります。皆様のご寄付に感謝申し上げます。ありがとうございました。

ロータリーの友１２月号の紹介です。７ぺージより、「コロナ禍でも負けない私の元気に過ごすコツ」という記事が紹介されています。私もゴルフが好きなのですが、９ページに記載されている会員さんも仲間と自然が活力源ということで、ゴルフを通じてストレス発散をしているというような紹介がされています。次に１３ページになりますが、コロナ禍における２拠点生活のススメということで、最近遠隔地勤務といった、勤務場所にとらわれないスタイルというのが段々導入されてきておりまして、弊社でもそういった働き方改革が進んでおります。友誌のようなリゾート地で生活しながら普段の生活をするということが紹介されていますので、ご覧いただければと思います。次に１６ページより、やはりコロナ禍で色々と働き方が変わっている中で、過度なストレスもかかり中々発散出来ないということで、会社を挙げてストレスチェックを行い、ストレスがある場合はケアをするといった記事が紹介されていますので、ご覧ください。最後になりますが、６６ページの私の一冊に長岡ＲＣ高野さんのおすすめの本が紹介されています。職場の感情論という本です。皆様ご参考にしていただければと思います。以上です。ありがとうございました。

今ほど次年度組織についてご承認いただき、本当にありがとうございます。私はロータリーに入会して１４年目になりますが、ちょうど今回選考委員長の樋熊さんが会長の頃で、その頃は７０名以上会員がいました。ところが、会員名簿を確認する限り、私より前に入会されているのは２０名ほどしかいらっしゃらず、この１４年で５０名の方が退会されたということで、大きな変化があったのだなと思いました。それまでクラブを支えてきてくれた先輩方がお辞めになって、最近気になっているのは会長、幹事を経験された方が残念ながら退会されるようなことがあって、危機感を感じざるを得ないというのが正直な気持ちではありますが、私が６４代目会長ということで、６３人の方が受け継いできたバトン、襷を、可能な限り一生懸命走り抜いて、次の上村会長エレクトに渡すことが出来ればと考えております。そして、１１月の例会では定款、細則の改正を皆様にご承認いただきまして、これまで１２名の理事としていたところを次年度は１６名とさせていただきました。委員長の方々が理事会で自分の議案を説明出来たり、他の委員会の話を聞くことによって、将来的に幹事や会長になっていただきたいという意味合いも含めまして理事の枠を増員したという経緯になります。しかし、若手ばかりでは心許無い部分もありますので、会長経験もありベテランの岩崎さんにも加わっていただきました。私自身もうすぐ５６歳になりますが、これまでの出会いや経験を積み重ねながら、やっと自分が見えてきたというか、出来てきたのかなと感じていますので、会長職は人の役に立ちなさいと神様が与えた仕事と思って、頑張っていきたいと思う所存です。
ここからは今思う事をお話させていただきます。コロナ禍で改めて感じたことは、つながりの大切さです。当たり前ですが人は一人で生きているのではないという事を実感させられました。マスクや検温、そしてワクチン接種などは、半分は自分自身の為でもありますが、半分は職場や地域、家族と家族の職場など周りに迷惑をかけないように考えて行動をしていると思います。つまり一人一人が社会のチームの一員であると言うことを自覚し、自分の行動が社会に影響を及ぼすのだと言う気持ちがあったからだと思うのです。私たちは日本と言うチームの一員であり、同時に、地球、市町村、自分の会社、家族などいくつものチームの一員です。私たちのつながりと自覚により社会は変わってゆくのだと思います。感染症については新型の変異種などに注意しつつこれからは今まではできなかった様々な活動に少しずつアクセルを踏んでいくことになると思います。今までは受け身的につながり合っていたと言う状況から、積極的につながりを創り出して繋がりあう、つなぐチカラと言うものが求められてくると思います。つなぐチカラは、助け合うと言う守りの側面だけでなく、新たな情報、知恵、技術などが融合する可能性を高める攻めの場を生み出すものだと思います。ロータリーでも、先ずは例会でつながりを深めたいと思います。そして例会以外の時間でもロータリーの仲間とともに何か活動に参加してほしいと思います。ゴルフですとか登山やスキー、麻雀、釣り、など、ぜひ例会以外の普段着のお付き合いを深め、集まりの中で会員増強にも繋がっていく事が出来れば、と考えているところです。
次年度のスタートまであと半年ほどとなりましたが、本田幹事にもフォローしていただきながら、無事に迎えられるよう頑張って行きたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。以上です。ありがとうございました。