2025年9月17日 No.3082
長岡東RC例会報告
司会 | 小越 錦悟さん |
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本日の出席 | 34名 |
会歌 | 奉仕の理想 |
会長挨拶:飯利会長
皆様こんにちは。先週9月13日の土曜日は栃尾でIMが開催されました。第5分区の皆様との交流、そして講演は、認定特定非営利活動法人UNE(ウネ)家老洋様の「農福連携で新たな産業創造と地域活性化を!」というテーマでした。引きこもり、障害者支援を農業と福祉を繋げて活動されています。とても興味深い講演でした。後日また改めてご紹介したいです。
さて、今年度のテーマは「笑顔で楽しく、力を合わせて」です。幸せであれば、自然と笑顔も溢れるでしょう。では、幸せってなんでしょう。私はどんなに美味しいものがあっても、1人で食べても幸せは感じません。また、昔は良く言われていましたが、結婚イコール幸せなのでしょうか。
幸福学の第一人者、慶応義塾大学名誉教授 前野隆司先生によると、幸せには4つの因子があると言うことです。夢や目標を持ち、人との繋がりを大切にし、思いやりがあり、ポジティブで自分らしく生きている人を幸せと言うそうです。
①自己実現と成長
夢や目標、ワクワクすることにやりがいを見つけ、やらされるのではなく、主体的に努力し、本当になりたい自分を目指して成長する。自分が好きなこと、興味があることを突き詰めオタク、達人、エキスパートを目指す。
②人との繋がりと感謝
孤独や孤立は幸福感を下げる。1人で家に閉じ込もらず、多様な人と繋がりを持ち、人を喜ばせたり、人に親切にする。身近な人から世界の人に至るまで感謝をし、利他的に行動し、社会貢献活動を行う。相手の良いところを見つけて感謝する。
③なんとかなる
前向きと楽観的であること。生まれつき、内向的、批判的、神経質な人でも、自分を客観的に笑顔にするポジティブな会話を心がける。楽観的な自分になることができる。
④ありのまま
独立と自分らしさ。他人と比較するのではなく、自分自身のペースで自分自身のやり方で自分らしく生きる。自分に正直に心を開き、感動したり、喜んだり、面白がったりして今を満喫する。普通を目指すより、自分らしい変人を目指す。
以上が幸せの4つの因子です。
NHKのみんなの歌で歌われていた歌詞が耳に残りましたので紹介します。「結局幸せになるよう世界はできている」、笑顔の1年をどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に、本日のおすすめの一品は十日町市松代のしょうゆの実です。私もおすすめされて試したのですが、大変美味しかったです。皆さまもぜひお召し上がりください。以上、会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
幹事報告:高橋幹事
1.台湾・台北国際大会について
今年度の国際大会は台湾で来年6月に開催されます。長岡RCが国際大会の企画を立てまして、旅行プランの一案として近日中に皆様へお知らせさせていただきます。旅行の申し込みと併せまして、国際大会への登録も必要となります。マイロータリーから登録となりますが、12月15日までの登録ですと早期割引が適用となります。ご希望の方は各自お申し込みください。
ニコニコ情報:ニコニコ委員会 室井 佑月さん
IMお疲れ様でした。栃尾で油揚げとぜんまい煮などいただきました。
本日は卓話をさせていただきます。緊張してグダグダになりそうですがお許しください。
昨日、左目の白内障手術を受け、先ほど退院しました。今回も順調です。白内障手術とは、濁った自前のレンズを取り除き、終身使用する人工のクリアなレンズを取り付けることです。
レンズの焦点を「遠く」「中間」「近く」のどれにするか医師と相談し決めます。私は「遠く」にしました。安定するには1カ月以上要すると説明を受けているので、それを待ってメガネを作ります。55年ぶりの裸眼プラス老眼鏡となりました。世界が変わりました。